旭化成不動産レジデンス(株)は5日、JR「草津」駅前の市街地再開発事業「北中西・栄町地区第一種市街地再開発事業」に着工した。
同駅前では、安全で快適な都市環境へと再生するため、細分化された敷地を統合するなど、大規模な市街地再開発事業を進めてきた。4つ目となる同事業は、“賑わいプロムナードの創出”を整備方針とし、商業・サービス施設の充実や、高齢者サポート機能の拡充を目指す。
再開発により建築される建物は、敷地面積約5,700平方メートル、延床面積約3万9,900平方メートル。高層棟は鉄筋コンクリート造26階建て、低層棟は鉄骨造4階建て。高層棟を分譲マンション(265戸)に、低層棟をサービス付き高齢者向け住宅(39戸)とし、1・2階は商業施設とする。
分譲マンションは、2018年春から販売を開始する予定。間取りは3LDK〜4LDKが中心。竣工は20年3月の見込み。
引用元:
athome.co.jp